KCUA
International
Exchange

本学では、音楽学部、大学院音楽研究科それぞれに交換留学制度を設け、世界各国の大学と交換留学・交流協定を結んでいます。
毎年、学部生から大学院修士・博士課程まで、選考を通過した学生が交換留学生として協定校へ派遣されます。また、協定校からの学生を本学に受け入れており、留学生との交流は各専攻の活性化に大いに貢献しています。

京都市立芸術大学インターナショナル・コーディネータは、皆さんが安心して留学準備ができるよう、相談窓口として存在しています。また、将来の進路として海外留学を考える学生の相談も受け付けています。

※交換留学の応募・手続きについては各学部・大学院研究科によって異なります。

※交換留学応募要項はシラバスにも掲載されています。

2025年春学期派遣 9月募集 交換留学応募フォーム
(※右クリックで「新しいタブで開く」を選択し開いてください)
(※必ず大学のアカウントから応募してください

音楽留学生志望動機 作成について(PDF)

音楽系学生のCVの書き方について(PDF)

協定校一覧はこちら

交換留学応募条件

  1. ● 本学の代表として,協定大学に派遣するに足る資質と意欲を備えていること。
  2. ● 所属する専攻から一致して推薦されること。
  3. ● 希望大学への志望動機が明確かつ具体的であること。
  4. ● 外国語(英語・ドイツ語等)の一定の能力があること。
  5. ● 同一専攻から同年度の派遣は2名以内とする。
  6. ● 選考時までにすべての必要書類と演奏動画などを用意できること。
  7. ● 選考時までに修得すべき単位が履修済みであること。
  8. ● 選考時までに授業料が納入済みであること。
  9. ● 最終学年に留学する場合は、帰国後に本学において留学の成果を発表し、在学生に交換留学先の情報等を伝えることが可能であること。また、派遣時に未履修の学科がある場合は留年する可能性があることを学生本人及び専攻教員が了解していること。

留学までのステップ

応募から派遣決定までに、3~6か月かかります。大学の代表に選考されても、派遣先大学の選考や事情により受け入れられないことがあります。
※ スケジュールは年度によって変更される可能性があります。

  1. STEP 01専攻の国際交流委員へ応募
  2. STEP 02専攻内候補者選考
  3. STEP 03各専攻の候補者から大学代表を選考
  4. STEP 04派遣先大学へ申請
  5. STEP 05派遣先大学にて書類審査 ※結果は1~2ヶ月後
  6. STEP 06渡航準備説明会・渡航準備
  7. STEP 07渡航・留学開始!

選考時期

秋学期の応募(派遣は9月・10月~)

英国王立音楽大学/ウィーン国立音楽大学 フライブルク音楽大学/ベルゲン大学*/ジュネーブ音楽院*/国立台北芸術大学音楽学部* ブレーメン音楽大学(修士課程のみ)/檀国大学校音楽大学*
応募期日・書類の提出 1月15日まで(土日の場合は次の平日) 4月10日まで(土日の場合は次の平日)
専攻内候補者専攻 1月末日 4月中旬
実技レベルの確認 1月下旬~2月中旬の作品・実技試験等
大学の候補者決定 2月中旬 4月下旬
派遣決定 5月〜7月の間(派遣先からの回答があり次第)

(*ジュネーブ・台北・ベルゲンは春学期への応募もこの時期)

春学期の応募(派遣は翌年の3月・4月~)

ウィーン国立音楽大学(声楽専攻は不可)/ブレーメン音楽大学(修士課程のみ)/フライブルク音楽大学/檀国大学校音楽大学
応募期日・書類の提出 9月10日まで(土日の場合は次の平日)
専攻内候補者専攻 9月20日頃
実技レベルの確認 前期末の作品・実技試験等
大学の候補者決定 9月下旬
派遣決定 1~3月の間(派遣先からの回答があり次第)

学内応募の必要書類について

  1. ● 応募願書(Google フォームより、適宜資料を添えて応募すること)
  2. ● 志望動機書(日英両記)
  3. ● 英文の履歴書
  4. ● 演奏録音もしくは動画(5~10分程度の異なるタイプの曲を3曲)。 声楽は異なるタイプの3曲を合計で10〜15分程度

※ 専攻により、作曲作品、論文、研究計画書などの書類を求める場合もあります。

※選考の方法は専攻により異なります。

※学内選考通過後、 応募先大学に応募する際の必要書類は、大学により異なります。

単位の扱い・履修登録について

派遣先大学での証明書を参考に、実技科目を本学の実技単位として認定します。学科の単位は認定されません。
※ 学部生の場合は、専攻により留年になる場合があります。

学費・留学費用について

  1. ● 本学の授業料を通常どおり納めることで、派遣先大学への入学料、授業料は免除になります。留学費用(往復航空運賃・旅費・生活費・保険料等)は京都市立芸術大学芸術教育振興基金からの補助(上限30万円)を除き自己負担になります。

語学について

  1. ● 留学には高いレベルの語学力が要求されるため、早い段階から準備をしてください。目安として、ヨーロッパ言語共通参照枠CEFRのB1以上が推奨されるケースが殆どです。派遣先国・大学により必要な語学レベルや使用言語が異なるため、各自で調べ準備をしてください。
  2. ● 独・仏・伊・中・韓などの英語を第一言語としない留学先では、授業や日常生活において各国語の使用も求められます。

その他の重要事項

  1. ● 応募段階では第2希望まで受け付けますが、いずれかの大学への派遣候補になった場合には、第2希望はなくなります。
  2. ● 学部声楽専攻は毎学年に必修授業があるため留年となります。
  3. ● 学部4回生及び修士2回生が春学期に応募する場合、協定校での選考結果にかかわらず留年となります。
  4. ● 大学院音楽研究科で修士論文を選択している場合は留年となります。
  5. ● 派遣を検討している学生は、国際交流担当へ事前に相談することを勧めます。
    ※ 協定校への派遣人数、対象専攻等の情報は年度によって変更される場合があります。各校の詳細は募集要項及びホームページ等で確認してください。

応募・問合せ先

交換留学を希望する学生は期日までに各専攻の国際交流委員へ申し出たうえ、応募必要書類を教務学生課に提出してください。
選考方法は専攻により異なります(国際交流委員は年度によって代わるため、必ず教務学生課に問い合わせること)。
交換留学問合せ・応募受付:教務学生課 音楽教務担当
留学全般に関する問合せ:インターナショナル・コーディネータ
不明点・お問い合わせはこちら

京都市立芸術大学教務学生課学生・国際 担当

開室時間 午前9時~午後5時(月曜日~金曜日 祝日除く)
電話 075-585-2001
FAX 075-585-2012
メール intl-r@kcua.ac.jp

KCUA International Office.

KCUA International Office.

KCUA International Office.

KCUA International Office.

English

英語