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2018年度 韓国総合芸術学校(K-Arts)/韓国 湯本 祐生

学部
大学院美術研究科 美術学部・大学院美術研究科

年度
2018

氏名/専攻
湯本祐生/彫刻

プロフィール

学年 修士課程2回生
留学先 韓国総合芸術学校(K-Arts)
留学先専攻 Fine Arts
留学期間 2018年9月~12月

留学行動記録

8月21日日本出国
8月21日ソウル到着/知人宅に滞在
8月23日入寮/授業登録
8月24日大学訪問・担当者と会う/オリエンテーション
8月27日授業開始・毎週金がチュートリアル/その他は主にスタジオで制作
9月中旬フィールド・トリップ(マッコリワークショップ)
12月5日〜10日最終プレゼンテーション&講評会/Fall term終了
12月12日退寮
12月14日ソウル出発/同日帰国

授業や制作について

 授業開始から最初の週と、次の週は授業の選択をする期間です。*スタディー・バディー と相談をしてどの授業を取るかを決めました。書類などは韓国語と英語の両方で準備してありますが、細かなルールなどはきちんと明記されてない場合もあり、スタディー・バディーでも把握していない場合があるので、疑問点などはしっかりと聞くことが大切です。僕の場合は、スタディー・バディーに勧められた授業を取ってみましたが、学部生向けの初歩的な内容だったため、次週に授業を変更しました。韓国人学生も、自分が過去に受講した授業以外は内容を把握していないことが多いので、自分で参加をしてから決めると良いです。僕が参加した授業は「セラミック基礎」「アート・メディア・プログラミング」「フォログラフ&スペース」「韓国語初級」「スタジオ」です。「スタジオ」というのは自分の担当の教授を決め、毎週選択した教授と制作について話すといった具合です。基本的には交換留学生は指定されたスタジオのクラスを履修することが決まっています、単位をとる必要がない場合は変更が可能です。

 教授は英語がある程度話せるか、日本語が話せることもあるので、英語で会話できればそこまでの支障はないと思います。授業は、基本的に韓国語で行なわれるので、情報が十分に伝わらない場合もあります。とても多くの学生が英語を話せるので大抵の場合は学生が助けてくれます。積極的に教えて、という雰囲気を出すといいと思います。韓国の学生もシャイ人が多いので、こちらが積極的に関わらないと放置されてしまいます。少し日本人の距離感をイメージするといいかもしれません。

 *留学生をサポートをする韓国人学生チューターを指す。

 制作に関しては、2週間ほど経ってからようやく制作場所が振り分けられました。僕の場合は大学院のスタジオに変更したため、該当のスタジオの学生が使える特別な部屋(コンクリート床の何でもしていい部屋)を使うことができました。そこで作業は問題なく行えました。この部屋はAhn Kyu-chul (アン・キュチュル)教授のスタジオに属している学生に限られます(学部生の学生たちはその存在さえ知らないような特別な場所です)。

 個人の制作のため素材調達が必要になりますが、日本のようなホームセンターはなく、必要なものによって行く場所もすべて違うので、他の学生から情報を入手しました。思いがけず新しいものに出会うということは少し難しいかもしれません。僕の場合は、オンラインショッピングで必要なものを揃えました。ですがこのオンラインショッピングもすべてサイトが韓国語であることと、韓国のクレジットカードか銀行口座がないと購入するのが難しいため、友人にお願いして、後に現金を返す方法をとっていました。

現地での生活について

 僕は大学内の寮で生活をしていたので、学内で過ごすことがほとんどでした。ソウルのはずれに位置していることもあり、まだ再開発をされていない土地で、人の数もそこまで多くなくは、ローカルな街並みを見ることが出来ます。大学の周りに飲食店は多くあるので、食事は学食か大学の周りにあるレストランでとりました。寮内での料理は留学生にはあまり向いていないかもしれません。共同の食器や調理器具などは提供されていないので、3か月ほどの滞在でそれらを揃えるのは少し大変かもしれません。

 治安に関しては問題ないと思われます。夜間でも女子学生が一人で歩けるくらいです。スリや盗難の話は一度も聞くことがありませんでした。ソウル市内の移動は基本的に地下鉄かバスですが、バスは現地の学生にとってもややこしいので地下鉄が便利です。タクシーも日本と比べると半額くらいで乗れるので便利です。

語学について

 韓国へ出発する前から独学で韓国語の勉強を始めましたが、現地での会話は英語がメインでした。大学の授業で韓国語の授業をとりましたが、初心者向けの授業だったこともあり、会話が出来るまでにはなっていません。大学内ではほぼすべての人がある程度の英語を話すことが出来るので、英語での会話で生活は問題なく送ることが出来ました。

留学を終えての感想

 韓国での経験は本当に素晴らしいものでした。特に人の良さに感動しました。今まで思っていた韓国のイメージは崩れ、世界観がガラッと変わってしまいました。まさにこうなればいいなと望んでいたことがその通りに起こるとは思ってもいなかったので本当にうれしい結果です。大学での授業を通して芸術に関しての新しい知識を学ぶことができ、日常生活での人との関わりや個人での活動を通して、人としての学びも多くあり大満足な結果で交換留学を終えることが出来たと思います。

2018年度 韓国総合芸術学校(K-Arts)/韓国 湯本 祐生

学部
大学院美術研究科 美術学部・大学院美術研究科

年度
2018

氏名/専攻
湯本祐生/彫刻

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